〜in名古屋(全日空ホテルズ ホテルグランコート名古屋 5Fローズルーム)〜
各界の著名人が名を連ねる六本木ヒルズの会員制クラブで開催マスコミ各社や飲食業界の注目も集める
 2008年4月17日(木)、メキシカンポーク輸出業者協会(MPEA)は通算4回目となる「『メキシカンポーク』プレミア試食会」を開催しました。会場は東京・港区六本木の六本木ヒルズクラブ「the club room 1」。六本木ヒルズクラブは地上200m超のフロアにある各界の著名人が名を連ねる会員制クラブで、広くとられた窓からは東京の街並みが見下せるようになっており、プレミア試食会の名にふさわしい絶好のロケーションでの開催となりました。

 今回は飲食業界やマスコミ関係の方々を中心とした約60名をご招待。お客様にはメキシカンポーク輸出業者協会がこれまで行ってきたプロモーション活動をまとめた資料を配布したほか、会場の一角にはメキシカンポーク輸出業者協会を構成する7社を紹介するパネルや、メキシカンポークが紹介された新聞、雑誌などを並べた展示コーナーも設置。また、正面に設置されたモニターでは、メキシカンポーク輸出業者協会の会員企業がどのような体制で生産を行っているかまとめたVTRを流しました。開会前に集まったお客様はVTRや資料、展示コーナーを興味深くご覧になっていて、メキシカンポークへの関心の高さを窺わせました。
現在、メキシコは豚肉主要供給国第4位!輸入量が伸び続けているメキシカンポーク
 13時30分、軽快なラテンミュージックとともにプレミア試食会がスタート。まず、はるばるメキシコからこの試食会のために来日したメキシカンポーク輸出業者協会のアントニオ・ボホルケス会長より主催者挨拶を行いました。

 メキシカンポーク輸出業者協会の成り立ち、日本とメキシカンポークの30年以上にもわたる関わり、メキシカンポークがメキシコ連邦政府の認可を受けてTIFやHACCPを取得していることなどについて触れたあと、日本においてメキシカンポークの需要が伸びていることについて説明を行いました。

 「2006年度、日本の総豚肉輸入量はそれまでに比べ著しく下がりました。それは、前年比約17%ダウンという大きなものでした。それに伴い、主な豚肉供給国からの輸入も大幅に下がったのですが、メキシコだけは前年比で約15%アップしたのです。そして2007年、日本の豚肉輸入量は前年比で約5%アップしたのですが、メキシコは約20%近い伸びを記録し、日本への主要供給国第4位となったのです。2008年2月の時点では、同月前年比で約18%アップ。他の国々が下がっているのに対して、毎年右肩上がりで伸びを記録し続けているのです」
 日本での需要増加に応えるため、農場を拡大するなどの措置をとっていると語るアントニオ・ボホルケス会長。今後も、日本の飲食業界やエンドユーザーの期待に応えられるよう最大限の努力を続けると宣言し挨拶を終えました。
メキシコ連邦政府のお墨付き!ヘルシーかつ安全性の高さを再確認
 次に、メキシコ農畜水産農村開発食糧省のアジア・太平洋地区代表、フリアン・ジャグノ・グルサ公使よりご挨拶をいただきました。メキシコ農畜水産農村開発食糧省は通称SAGARPA(サガルパ)と呼ばれ、日本では農林水産省にあたる存在。メキシカンポーク輸出業者協会はこのSAGARPAから全面的にバックアップを受け、日本でのメキシカンポーク認知拡大のためのプロモーション活動を行っています。
 フリアン・ジャグノ・グルサ公使はまず、メキシカンポークが担っている役割の重要性について次のように触れました。

 「メキシカンポークは、日本へ輸出する食品の中でも中心的な役割を担っており、日本での売り上げの約42%を占めています。日本へのメキシコからの輸出は成長傾向にあり、日本の財務統計によると、2003年度には1億3000万ドルだった売り上げに対して、2007年度は2億3000万ドルを記録。これは、2003年度に比べ約80%アップという驚異的な数字です」

 その理由について公使は、日本の消費豚肉量に対し輸入分が50%以上を占める状況について指摘するとともに、メキシカンポークの品質の高さが日本市場に受け入れられていると分析しました。
メキシカンポークの生産量が格段にアップ?政府レベルのビッグニュースも飛び出す
 また公使は、昨今話題となっている安全性についても、メキシコ連邦政府のもとでしっかりとした体制を整えている点を強調されました。

「メキシコ農畜水産農村開発食糧省(SAGARPA)の機関である、セナシカ(国立農産物安全・衛生・品質サービス)により、安全で鮮度が高く健康的な製品を供給しています。と畜の過程も、TIFと呼ばれる政府の承認を与えられた施設で行っており、日本への輸出に必要な衛生基準を満たすことを保証しています」

 最後に、今後の展開で重要な要素となるであろうニュースについても言及されました。

 「メキシカンポークの需要が非常に高まっているため、メキシコ政府と日本政府との話し合いも具体的かつ急速に進められています。現在はソノラ州とユカタン州など5つの州のみがメキシカンポークを輸出できる州として認定されているのですが、実はつい数日前、メキシコの他のいくつかの州から輸出できる環境が整ったとの書類を日本政府に提出させていただきました。もしこれが両国間で認可されれば、日本の需要に合わせてメキシコからの輸出量はさらに増えていくでしょう」

 現在よりもメキシカンポークの輸入量が多くなるかもしれないとの期待に、メモを走らせるお客様も多数見受けられました。今後、よりメキシカンポークが占める役割が増していくことを期待させるご挨拶でした。
「肉質もパッキング状態もすばらしい」料理長からも驚きのコメント
 次に、メキシカンポーク輸入促進プロジェクト“Project AMIGO!”の活動内容と今後の展開についてメキシカンポーク輸出業者協会日本事務局のプロモーション・コーディネーター、林田によるプレゼンテーションを行いました。

 グルメサイト最大手の「ぐるなび」とのタイアップキャンペーンや、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでのパブリシティなどの活動内容が紹介されました。特にメディアでのパブリシティについては、この2年間で100を超える媒体で紹介されたことも発表されました。

 続いてメキシカンポークを実際にご覧いただこうと、特設ワゴンに乗せられた生肉が登場。鮮やかなピンク色と脂肪の白さが美しいコントラストを描いており、カメラを構えて撮影するお客様も多くいらっしゃいました。
 そして生肉を前に、今回料理をご担当いただいた六本木ヒルズクラブの柴田千弘料理長から、実際に調理された感想を伺いました。

「まず、肉の色に驚かされました。鮮やかなピンク色なので、それを生かした料理をご用意しようと考えました。そして実際に調理して驚いたのはその柔らかさ。しかもしっかりとした肉質なので、強めの味付けをしてもその味わいが損なわれることはないと思います」

 また、料理長からは調理のプロフェッショナルらしく肉のパッキングについても「ドリップ(肉汁)も出ておらず非常に使いやすかった」とのコメントが。図らずも、その品質や安全性についてお墨付きをいただくことができました。
「甘みがある」「脂が上品」「飲み物も提案して」など期待度の高さを物語るアンケート結果
 いよいよ試食がスタート。今回、柴田料理長に考案していただいたメニューは全部で6種類。それぞれがサーブされるタイミングに合わせて料理長から調理のポイントについてコメントをいただきました(それぞれの料理のレシピはこちら)。

 料理に合わせてワインやビールも注がれ、会場内はまるでパーティのような優雅な雰囲気に。一品一品メニューを写真撮影する方やメモを取る方も多くみられました。

 試食の合間にはフジテレビやテレビ東京の人気番組でメキシカンポークが紹介されたシーンが流され、お客様はそれにもじっと見入っていました。また、メキシカンポーク輸出業者協会日本事務局のメンバーがテーブルを回り、名刺交換をしながらにこやかにあいさつを交わす場面も見られました。

 最後にお客様にはアンケート調査にもご協力いただきました。プレミア試食会にご参加いただいたほとんどの方にご記入いただくことができ、その関心の高さを裏付ける結果となりました。「甘みがあっておいしい」「脂が上品な味」など、その味わいについて言及していただいたものを始め、「合う飲み物も提案してほしい」「野菜と合わせたメニューも提案しては」「主婦向けにもアピールしたいのだが」など具体的なビジネス展開を望む声も多く見受けられました。いただいた貴重なご意見は真摯に検討させていただき、今後のプロモーション活動に役立てていきたいと思います。これからもメキシカンポーク輸出業者協会の活動にご注目ください。
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